ドキュメント 改善カード

金額の見方

改善カードの金額は「回収の見込み」「規模」「変化額」の3種類で、意味が違います。見込みを名乗るのは、画面の数字だけで検算できる1種類だけです。

更新日: 2026年9月2日

3種類の金額

表示意味約束か
回収の見込み 約¥318,699/月(回収率30%想定)取り戻せる売上の見込み。式で検算できるカードにだけ付きます見込み(目安)
このページの売上 ¥913,622/月規模=実額。「このページに、いまこれだけの売上が懸かっている」という事実事実
前期から ▲¥441,000変化額=前の期間からの増減。取り戻せる額ではありません事実
(金額なし)根拠のある金額を作れないカード。指摘と事実だけを示します

金額はすべて30日あたりに直しています。期間を変えてもカードどうしを同じ土俵で比べるためです。

「回収の見込み」の式

見込みの式は全カード共通で1本です。

不足量 × 購入までの通過率 × 客単価 × 回収率(既定30%) = 回収の見込み
  • 不足量:あなたのサイトの実測値に届いていない件数(例:モバイルの CVR が PC 並みなら、あと何件買われていたか)
  • 購入までの通過率:そこから購入に至る割合(実測)
  • 客単価:そのカードが語っている切り口の実測値(モバイルの話ならモバイルの客単価)
  • 回収率:取り組んでも全部は取り返せない前提。唯一の仮定で、既定30%・サイトごとに 10〜50% に変えられます

掛ける相手は3つとも「あなたのサイトで実際に測った数字」です。業界平均や外部の調査結果は、金額の計算には使いません。理由と実例は見込み金額の出し方で公開しています。

根拠を開く

カードの 詳細 ▾ を開くと、上の4つの数字と、それぞれの出どころ(分子・分母・比較した相手)が表で出ます。電卓で掛けると表示額になります。「379件はどこから?」も1段手前まで遡れます。

回収率を変える

サイト管理 → 設定 → 回収率で、10% / 20% / 30% / 50% から選べます。カードには選んだ率が「回収率◯%想定」として必ず併記されます。実感と違えば読み替えてください(半分だと思えば半分に)。

よくある誤解

  • カードの金額を全部足しても、伸びる売上にはなりません。 同じ訪問者が複数のカードに数えられている(モバイルの CVR とカート導線は同じ人を含む)ため、足すと重複します。優先順位を決めるための目安です。
  • 金額が保証されるわけではありません。 改善したときに見込める規模の目安です。だからこそ計算方法を全部公開しています。
  • 母数が足りないカードは金額を出しません。 判定の元になる件数が少ないと割合が不安定になるので、そのときは件数などの事実だけを示します。
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