取引数と CV数がずれる
- 取引数は注文の件数(お店に入った注文)。
- CV数は購入があったセッションの数(計測タグが見た購入)。
広告ブロッカーの影響や、お店の管理画面から手で入れた注文は計測に乗らないため、取引数のほうが多くなります。CVR は後者から計算しています——分子と分母を同じ層(計測)で揃えるためです。Shopify のレポートにも同じ差があります。
集客・ページの表の売上が、概要の売上と合わない
概要の売上は注文から、集客・ページ・デバイス別の表の売上は計測した購入から作っています。注文には「どこから来たか」が記録されていないので、流入元やページごとに割り振るには計測が要ります。表の下に「この表の売上は計測した購入から作っています」と添えてあるのはそのためで、合計は概要と一致しません(実測でおおむね数%の差)。
絞り込むと売上が変わる
絞り込み中は、概要の売上・取引数・客単価も計測から作ります(上と同じ理由)。絞り込みを外すと注文の数字に戻ります。
購入ファネルで、あとの段が前の段より多い
「今すぐ購入」のように、カートを通らずに決済へ進める導線があると起こります。心当たりがなければ、計測タグが二重に入っていないかを確認してください。
また、購入ファネルの各段は「その段に到達したセッションの数」です。最終段の購入は取引数と一致しません(上の「取引数と CV数」と同じ理由)。
着地ページにカート・購入完了ページが並ぶ
本来の入口ではないので、そのページの CVR や売上は高く出ます。入口としての比較には使わないでください(表では「機能ページ」の印を付けています)。
改善カードが、期間や絞り込みを変えても切り替わらない
改善カードはサイト全体・直近28日で選んでいます。絞り込んだ範囲だけで選び直すと、対象が少なくなって別のカードに総入れ替えになり、優先順位として使えなくなるためです。カードの中では、対象のページや流入元を名指ししています。
表示速度のスコアが日によって動く
Google PageSpeed Insights はその時点の1回の計測です。通信やサーバーの状態で上下します。計測が重すぎて完了しなかったページでは、代わりに実際の訪問者の測定値(直近28日)を表示します。
GA4 と数字が違う
- セッション:30分の切れ目は同じですが、GA4 は日をまたいでもセッションを続けるなど細部が違います。
- ユーザー:NextRise の識別子は日ごとに変わるため、複数日にまたがる「ユーザー」は GA4 より多く出ます(同じ人を別の日に別人として数えます)。
- 売上:NextRise は注文の明細合計(税・送料抜き)。GA4 の
purchaseイベントに税・送料込みの値を送っている店では、GA4 のほうが大きく出ます。 - チャネル:分類規則は GA4 の既定チャネルグループに合わせていますが、
utm_mediumに規則外の値(例sns)を使っていると、どちらも Unassigned に落ちます。
GA4 を取り込んだ期間と、それ以降で数字の質が違う
境界(計測タグを貼った日)より前は GA4 の日別集計、以降は自前計測です。GA4 側は上位 N 件しか持っていないので、内訳の下位は「(other)」にまとまり、商品別の閲覧も上位だけになります。境界をまたぐ期間で内訳が途中から変わって見えるのはこのためです。
それでも合わないとき
期間・比較・絞り込みを一度すべて外して、概要の売上と取引数を、お店の管理画面の同じ期間・同じタイムゾーンの数字と比べてください。それでも大きく違う場合は、お問い合わせからサイト名と期間をお知らせください。